国交省認定「快適トイレ」

建設現場の環境をより快適にするために、国交省により「快適トイレ」の標準仕様が決定されました。
平成28年10月1日以降に入札手続きを開始する土木工事から「快適トイレ」として女性も活用しやすいトイレが原則化されています。
「快適トイレ」が全国の自治体へ広まり、全ての建設現場の環境改善につながることが期待されています。

1.トイレに求める機能（必須）
①洋式便座
②水洗　又は　し尿処理装置付き
③臭い逆流防止機能付き（フラッパー機能付き）
④容易に開かない施錠付き
⑤照明設備
⑥衣類掛け等のフック付きまたは荷物置き場の設備付き

2.付属品として備えるもの（必須）
⑦男女別の明確な表示
⑧入口の目隠し版
⑨サニタリーボックス
⑩鏡付き洗面台
⑪便座除菌シート等

3.推奨する仕様、付属品
⑫室内寸法900mm×900mm以上
⑬擬音装置
⑭着替え台（フィッティングボード等）
⑮フラッパー機能の多重化
⑯窓など室内温度の調整が可能な設備
⑰小物置き場等

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