バイオトイレ本体についてご紹介
バイオトイレの製品の種類に、「バイオトイレ本体」というものがあります。
バイオトイレ本体とは、「工事現場用バイオトイレ」や「ログハウス風バイオトイレ」などの屋外設置用のハウス型のトイレにも使われている「トイレの機械装置部分」のみで販売される製品のことを指しています。
このバイオトイレ本体には床下に設置するSタイプと床上に据え置きするWタイプがあり、Sタイプには標準型と直付型、WタイプにはW型とM型…と種類がたくさんあるので、この中からどれを選べばいいのかわからないというお声をいただくこともございます。
今回はその「バイオトイレ本体」について詳しくご紹介いたします。
バイオトイレ本体とは、「工事現場用バイオトイレ」や「ログハウス風バイオトイレ」などの屋外設置用のハウス型のトイレにも使われている「トイレの機械装置部分」のみで販売される製品のことを指しています。
このバイオトイレ本体には床下に設置するSタイプと床上に据え置きするWタイプがあり、Sタイプには標準型と直付型、WタイプにはW型とM型…と種類がたくさんあるので、この中からどれを選べばいいのかわからないというお声をいただくこともございます。
今回はその「バイオトイレ本体」について詳しくご紹介いたします。
バイオトイレ本体
この四角い箱のことを「バイオトイレ本体」と呼びます。
バイオトイレ本体には使用容量の大きいものもあるので、ご家庭だけでなく施設や店舗、また屋外にトイレ棟を建設する場合などにもお使いいただけます。
バイオトイレ本体は、トイレ室やトイレ棟をオリジナルのデザインに出来るので、周囲の環境にあった理想のトイレをつくることが可能です。
バイオトイレ本体には使用容量の大きいものもあるので、ご家庭だけでなく施設や店舗、また屋外にトイレ棟を建設する場合などにもお使いいただけます。
バイオトイレ本体は、トイレ室やトイレ棟をオリジナルのデザインに出来るので、周囲の環境にあった理想のトイレをつくることが可能です。
バイオトイレ本体 Sタイプ[標準型]
バイオトイレ本体を床下に設置して床上に従来のトイレのような便器部分につなげるため、工事が終わると普通の水洗トイレと見分けがつかなくなります。
フタを開けたらおがくずに驚くかもしれません。
フタを開けたらおがくずに驚くかもしれません。
バイオトイレ本体 Sタイプ[直付型]
バイオトイレ本体 Wタイプ[据え置き型]
こちらはさらに設置しやすくしたタイプで、床上にそのまま置くだけで使えます。
ポンと置いたら壁に排気管を通すだけで、トイレを設置するための大掛かりな工事が不要なので工期と工事費の節約が可能です。
ポンと置いたら壁に排気管を通すだけで、トイレを設置するための大掛かりな工事が不要なので工期と工事費の節約が可能です。
バイオトイレ本体の設置方法
工事後に人が入るスペースがないように壁で囲ってしまうと点検やおがくずの交換が出来なくなってしまうので、必ずメンテナンススペースを確保してください。
メンテナンスとしては年に2~3回のおがくずの交換があり、その作業のために人が入れる充分なスペースを取っていただく必要があります。
地下室方式でご設計される場合には1,600mm以上の室内高が理想的です。
また、バイオトイレ本体が故障したときのことを想定して、万一のときにはバイオトイレ本体を外に引き出せるようにご設計いただくのが万全です。
本体についている白い箱は制御盤となっていますので、この周りに壁を設置する場合には中のスイッチの操作が出来るように点検口を設けてください。
電源は、この本体に対して専用コンセントが1つ、排気設備用に中間ファンの電源、暖房便座であればその分の電源が必要になります。
メンテナンスとしては年に2~3回のおがくずの交換があり、その作業のために人が入れる充分なスペースを取っていただく必要があります。
地下室方式でご設計される場合には1,600mm以上の室内高が理想的です。
また、バイオトイレ本体が故障したときのことを想定して、万一のときにはバイオトイレ本体を外に引き出せるようにご設計いただくのが万全です。
本体についている白い箱は制御盤となっていますので、この周りに壁を設置する場合には中のスイッチの操作が出来るように点検口を設けてください。
電源は、この本体に対して専用コンセントが1つ、排気設備用に中間ファンの電源、暖房便座であればその分の電源が必要になります。
トータルコストを抑えてバイオトイレを室内に設置したいというご要望に対しては、据え置き型のW型またはM型をお勧めしています。
お客様のご予算や使用状況、工事の具合などでも事情は変わってきますので、納得いただいた上でご購入いただくためにそれぞれの違いについてしっかりご説明をさせていただきます。
ぜひ、ご遠慮なくお尋ねください。
お客様のご予算や使用状況、工事の具合などでも事情は変わってきますので、納得いただいた上でご購入いただくためにそれぞれの違いについてしっかりご説明をさせていただきます。
ぜひ、ご遠慮なくお尋ねください。