バイオトイレの技術で鳥獣被害対策
近年全国的に害獣が問題になっていますが、その駆除した害獣の処理方法は「埋める」か「燃やす」の2通りです。
そこでバイオトイレの技術を応用し、おがくずの力を活用して害獣処理をする分解処理装置を開発しました。
第3の処理方法として「分解」をご提案します。
そこでバイオトイレの技術を応用し、おがくずの力を活用して害獣処理をする分解処理装置を開発しました。
第3の処理方法として「分解」をご提案します。
駆除シカの分解処理装置
バイオトイレの仕組みを応用してエゾシカの死骸を分解処理します。
約80kgの鹿1頭を投入した場合、約2週間で骨だけが残る状態まで分解することができます。
約80kgの鹿1頭を投入した場合、約2週間で骨だけが残る状態まで分解することができます。
骨専用破砕機
残った太い骨を砕く機械も、バイオトイレのスクリューの技術を応用して開発されました。
ここで破砕された骨を再度分解処理装置へ投入することで、骨も分解され消滅します。
ここで破砕された骨を再度分解処理装置へ投入することで、骨も分解され消滅します。
獣肉処理の実証実験の様子
分解処理装置はバイオトイレの技術を応用しています。
当社でも、鹿肉を扱う業者様にご協力いただいてバイオトイレとバイオセルフを使用したシカの分解実験を行っており、その様子はこちらの記事でご覧いただけます。
→バイオトイレで獣肉処理の実証実験
当社でも、鹿肉を扱う業者様にご協力いただいてバイオトイレとバイオセルフを使用したシカの分解実験を行っており、その様子はこちらの記事でご覧いただけます。
→バイオトイレで獣肉処理の実証実験
分解・粉砕の解説動画
メーカー公式youtubeチャンネルにて分解処理装置と破砕機を使って実際の処理の様子をご説明しています。
※実際に「鹿」を投入して分解する映像が含まれますので閲覧にはご注意ください※
※実際に「鹿」を投入して分解する映像が含まれますので閲覧にはご注意ください※
→正和電工 駆除シカ分解処理装置(ショートバージョン)(5:14)
→正和電工 駆除シカ分解処理装置(9:11)