バイオ技術の生ごみ処理機

生ごみは捨てればただのごみ、臭いがしたり処分するのに費用がかかったり…。
そんな生ごみも、バイオセルフで分解することで有機物となりリサイクル資源として生かすことができます。
バイオトイレの技術を使った「バイオセルフ」で地球環境を守ります。
これからの生ごみ対策
・大量の生ごみを20分の1以下に減量!
投入された生ごみを毎日連続的に分解し、処理後のおがくずは堆肥や土壌改良材としてリサイクル利用できます
・バイオの力でクリーンに分解!
温度や撹拌は自動的に行い、生ごみをじわじわと自然に発酵分解させます
・ランニングコストが安い!
発酵熱を利用して生ごみを処理しますので必要電力は少しでOK
これからの生ごみ対策
生ごみはためずに分解
バイオセルフの使い方は簡単、投入口に細かく刻んだ生ごみを入れるだけ。
仕組みはバイオトイレとまったく同じで、おがくずに含まれた菌の働きで生ごみを分解します。
おがくずには特別な菌は必要なく、使用後のおがくずの交換も自分で行うことが出来るので日常の管理がとても楽に行えます。
生ごみの臭いが出ない上に分解処理ができるので、生ごみを事業系一般廃棄物として処分をお願いしなくてはならない飲食店などでは特に経済的ではないでしょうか。
ごみの減量化、近隣対策、カラス対策としても有効な商品です。
大型の生ごみ処理機を自治会単位で導入していただくのも地球環境に対する一つの取り組み方法ではないでしょうか。
ご家庭に
家庭用生ごみ処理機としてはペット用バイオトイレPBT-08をおすすめしています。
オールステンレス製で保温対策されている屋外設置タイプです。
生ごみだけでなくイヌやネコのフンを投入できて、一日1~3kgの処理能力があります。
生ごみやペットのフンを投入すると効率的に温度・酸素・水分をおがくずに与え、臭いもフンも分解されます。
おがくずの色が変色して土化してきたら、約2~3か月に1回程度のおがくず交換が必要となります。
家庭用生ごみ処理機

ペット用バイオトイレ PBT-08 製品情報

621mm
奥  行 470mm
高  さ 1,042mm
重  さ 80kg
電  源 AC100V
ヒーター 20W×6本
モーター 25W
オガクズ量 0.08m3
使用目安(1日) 約1~3kg
公示価格(税抜) 298,000円
(運送代は別途)
業務用に
業務用タイプの生ごみ処理機は一番小さなもので8~10kg/日の処理が可能です。
一番大きなタイプは100~120kg/日の処理能力で、水産加工場などで活躍しています。上部のフタが1口のタイプと2口のタイプがあり、側面にも取り出し口がついています。
業務用生ごみ処理機
生ごみ処理機SN-50D(上面フタ1枚タイプ)

業務用生ごみ処理機 SN-25 製品情報

730mm
奥  行 1,220mm
(モーター含 1,488mm)
高  さ 833mm
重  さ 210kg
電  源 AC100V
ヒーター 20W×6本
25Wx10本
モーター 100W
オガクズ量 0.25m3
使用目安(1日) 約8~10kg
公示価格(税抜) 980,000円
(運送代は別途)
バイオトイレの技術で鶏や魚が消える!
採卵を終えたり事故により鶏の廃棄は年間約800羽、卵の廃棄は年間約20,000個も発生するといいます。
これらを廃鶏処理業者に依頼するよりも、生ごみ処理機を購入し電気代などの維持費を考えてもメリットがあり、さらには分解処理後のおがくずも畑の肥料に使え、一石二鳥となります。
また、水産加工会社では魚かすを発酵・分解して肥料を作り、海の磯焼け対策をして藻場の再生にも貢献しています。
発酵・分解されるまで