徳島県からバイオトイレのご見学


先月、徳島県の自治体と猟友会の方々がバイオトイレの見学に来社されました。
周辺が山間部のためシカやイノシシが出没して被害が多く出ており、猟友会の方が駆除をしてもあまりにも数が多すぎてその処理に困っているという実状だそうです。
皮、内蔵、骨などの処分に苦慮されており、いろいろ調査を行いご検討された結果バイオトイレでの処理に行き着いたとのこと。
この問題はバイオトイレで解決できるのではと考えられて、このたび総勢14名でのご来訪となりました。

まずは当社に展示しているバイオトイレを実際に体験していただきました。
実物のバイオトイレを前にして、ご質問にお答えしながらの説明となりました。

実物をご覧いただきながらの説明

その後は映像や資料をもとに室内での説明会を行いました。

資料をもとに説明会

獣害の問題はどこでも頭が痛い問題のようで、北海道に拠する当社のバイオトイレの製造メーカーの方でも駆除シカの分解の実験を行っています。
当社ではこのようにバイオトイレの実物をご覧いただきながらご説明させて頂きますので、ご見学をご希望される方はお気軽にお問合せください。

駆除動物の分解処理装置登場
2019年に製造元の正和電工より「駆除シカの分解処理装置」と「骨専用破砕機」が発売されました。
自治体などで大量にシカやイノシシの処理を行う場合はこちらをご覧ください