バイオトイレの日常点検
バイオトイレの使い方
使い方は一般的な水洗トイレとほとんど同じ
バイオトイレで用を足したら、使ったトイレットペーパーをそのまま便器に入れて、運転ボタンを押すだけ。
トイレットペーパーは一緒に分解するので分けて捨てる必要はありません。
あとは水が流れるかわりにスクリューが動き出しておがくずを攪拌します。
攪拌が終わったら自動的に停止するので、何もする必要はありません。
トイレットペーパーは一緒に分解するので分けて捨てる必要はありません。
あとは水が流れるかわりにスクリューが動き出しておがくずを攪拌します。
攪拌が終わったら自動的に停止するので、何もする必要はありません。
※無電源型はペダルやハンドルを回して攪拌する必要があります。
バイオトイレのメンテナンス
毎日、朝と夕方に必ずバイオトイレの日常点検を!
●トイレの清掃
小便器には毎日少量の水を流してください。
└小便器の汚れがひどい場合は天然成分の中性洗剤少量で洗浄してふき取ってください。
●設備の点検
・便槽に異物が投入されていないか
・押しボタンスイッチが正常に作動し停止するか
・おがくずが排気ファンに詰まったり排気管に付着したりしていないか
●オガクズの状態を確認
・乾きすぎると排気ファンに詰まったり、炭化して着火する危険があります
!乾きすぎている時はヒーターを切って生ごみや水を入れておがくずを湿らせてください。
対策1.電源部のヒータースイッチを一つ切る。
対策2.電源部のヒータースイッチを全て切る。
対策3.F型(強化ヒーター搭載型)は電源部の強化ヒーターを切る。
※電源部の強化ヒータースイッチやヒータースイッチの稼動状況を確認してください。
・ベタベタしたり水が溜まるとおがくずの交換が必要です
!濡れ過ぎている時はヒーターを入れて蒸発させてください。
メンテナンスの解説動画
メーカー公式youtubeチャンネルにて実際のメンテナンスの様子をご説明しています。
→正和電工 バイオトイレメンテナンス動画(4:22)
長期間使用しない場合は、本体の電源をオフに!
バイオトイレを長期間使用しない場合には、おがくずが異常乾燥して炭化が発生し、着火する危険があります。処理装置内部の火災が起こると煙と臭いがトイレ内部に充満します。
火の手が大きくなる事はありませんが危険な状態になるので長期間使用しない場合は必ずおがくずを取り出して電源を切って下さい。
「気持ちよく、快適に、安全に」バイオトイレを使用するためには、必ず遵守事項をご確認ください。
火の手が大きくなる事はありませんが危険な状態になるので長期間使用しない場合は必ずおがくずを取り出して電源を切って下さい。
「気持ちよく、快適に、安全に」バイオトイレを使用するためには、必ず遵守事項をご確認ください。
ご注意ください
バイオトイレの中にはおがくずが詰まっています。
タバコの投げ捨ては危険ですので、絶対にしないでください。
タバコの投げ捨ては危険ですので、絶対にしないでください。
バイオトイレ日常管理チェックシートをご利用ください!
点検項目ごとに簡単に日常管理ができるチェックできるシートをご用意いたしましたので、ファイルをダウンロードしプリントアウトしてお使い下さい。
(PDFファイル/12KB)
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お持ちでない場合はこちらからダウンロードしてください。
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