車に置けるバイオトイレ

キャンピングカーやプレジャーボートなどのトイレで頭を悩ませるのが使用後のにおいや処理。
バイオトイレが、この問題を解決します。
トイレの中のおがくずが分解するので汚水がこぼれるといったことがなく、においもありません。
タンクに水を入れたり使用するたびに汚水の処理をしたり、薬剤を使って掃除をするというような手間はありません。
車や船に搭載するトイレとしてお勧めできるトイレです。

バイオトイレ本体の中でも特にコンパクトなタイプは据え置きタイプのM-08型です。
横83cm×奥行68cmの本体に便座が直付されていて、AC100V電源を繋いだらすぐに使えます。
重量が120kgあるのでひっくり返ったり動いたり…という心配もありません。
メンテナンスは年に約2～3回のおがくず交換をするだけ。
設置の際には、車の保安基準に適合させる必要がありますので一度ご相談ください。

バイオトイレ本体は大きいし高い…という方には、多目的に使えるマイバイオトイレという製品があります。
こちらは水を使わないだけでなく、スコップでかき混ぜて攪拌するので電気も使いません。
段ボール製のものとプラスチック段ボール製のものがありますが、おがくずを交換することでまた使用できます。
災害用に開発された製品ですが、レジャーや介護用としても最適です。
小さくてもバイオトイレの機能をしっかり果たします。

バイオトイレが最適なのはもちろんレジャーだけではありません。
災害支援車や福祉カーなど、車輛に搭載することでいろいろな場所でお役に立てます。

船の上のトイレとしても、バイオトイレは有効です。
水を使わないので給水や排水に頭を悩ませることがない、自然に優しいバイオトイレです。