駆除動物の分解処理装置が登場!


バイオトイレの技術を応用した駆除動物の分解処理装置が開発されました。
現在エゾシカやイノシシなどの野生動物の増加し農作物被害などが深刻化していますが、駆除したあとの死骸の処理も問題になっています。
現在、駆除された野生動物の死骸の処分方法は主に埋設と焼却ですが、埋設場所の確保や掘削の労力、また焼却のコストなどが課題となっています。
この分解処理装置はおがくずに含まれている微生物が動物の死骸を分解するので、埋めるよりも短期間に処理できて焼却よりもコストを抑えられるため、新たな処分方法としてご提案いたします。
また、分解のあとに残る骨を粉砕する、骨専用粉砕機もあわせて開発されています。

駆除動物の分解処理装置と骨専用粉砕機について、詳しくはこちらもご覧ください

駆除動物分解処理装置