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バイオトイレが環境新聞に掲載されました!(2017年4月)

環境新聞にバイオトイレの記事が掲載されました。

 

【バイオトイレ、越で生産・販売】

正和電工 覚書締結し協議へ

 

 正和電工(北海道旭川市、橘井敏弘・代表取締役社長、0166・39・7611)は、オガクズでし尿を分解・処理するバイオトイレ「バイオラックス」のベトナムでの生産・販売に乗り出す。来月11、12日に同国クアンニン省人民委員会のハウ副委員長をはじめとする行政機関の幹部、企業などを旭川市に招き、現地での生産・販売に向けた覚書を締結し今後の普及に向け協議する。

 世界自然遺産ハロン湾などベトナムの重要な観光資源を抱えるクアンニン省。沿岸地域では近年、急速な開発による生活排水の増加などにより水質汚濁が深刻化している。併せて、地下に浸透した排水が井戸水に流入し、周辺住民の健康被害も問題となっている。

 こうした中、同社は外務省の2013年度海外経済協力事業委託費で、バイオトイレと生活雑排水浄化装置を組み合わせた分散型排水処理システムを活用した水質改善調査を実施。その結果、水環境や衛生環境の改善効果が認められ、現地のカウンターパートであるクアンニン省人民委員会から同システムの本格導入を要望された。

 同社は現在、国際協力機構(JICA)の中小企業海外展開支援事業により現地での実証試験などを進めており、今回のクアンニン省幹部の招聘もその一環。

 同社のバイオトイレ「バイオラックス」は、水も使わず、汲み取りなども不要で、し尿をオガクズで水とCO2に分解する。災害用トイレとしても注目されている。また同社では、バイオトイレと浄化装置を組み合わせ、トイレと雑排水を分けて処理するシステムも提案している。

 

=環境新聞(2017年4月19日)より抜粋=