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バイオトイレが北海道新聞に掲載されました!(2013年4月)

北海道新聞にバイオトイレの記事が掲載されました。

 

【エゾシカ死骸 1週間で分解】

処理装置の実証実験、次段階へ

 

 酪農学園大とバイオトイレ製造販売の正和電工(旭川)が取り組むエゾシカの死骸を分解処理する実証実験は9日、約1週間で1頭の死骸をほぼ分解したことを確認した上で、同時に複数の死骸を処理する新たな段階に入った。

 実験はおがくずに含まれる微生物でし尿を分解するバイオトイレの仕組みを応用。3月23日に同社敷地内の有機廃棄物処理機に1頭の死骸(60キロ)を投入したところ、今日1日の時点であごや脚などの骨(約1キロ)だけとなった。

 この日は酪農学園大の小川巌教授(環境動物学)や学生ら5人が同社を訪れ、残った骨を確認。小川教授は「思ったよりもうまくいった」と話した。

 引き続き、2頭(59キロと52キロ)の死骸を処理機に投入。前回は1頭丸ごとだったが、今回は内臓とそれ以外に分け、分解速度の違いをみるという。

 酪農学園大は分解後のおがくずを森林に戻す循環型処理の確立を目指し、正和電工はシカに特化した分解処理装置の開発を進めている。

 

=北海道新聞(2013年4月10日)より抜粋=