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バイオトイレが北海道新聞に掲載されました!(2010年10月)

バイオトイレが環境改善に貢献したとして二つの賞に選ばれ、北海道新聞にバイオトイレの記事が掲載されました。

 

環境改善に貢献 ダブル受賞

【おがくずでし尿分解 「普及の弾みに」】

 

 おがくずでし尿を分解するバイオトイレ「バイオラックス」を製造・販売する 旭川市内の正和電工(橘井敏弘社長)が、優れた技術で環境改善に貢献したとして 二つの賞に選ばれた。北海道地方発明協会の特許庁長官奨励賞と、 財団法人クリーン・ジャパン・センター(東京)の資源循環技術・ システム表彰会長賞で、橘井社長は「普及の弾みにしたい」と意気込んでいる。

 

 バイオラックスは、し尿をおがくずと混ぜ、水分を蒸発させながら分解させる装置。 水洗便所のように水を大量に使う必要がないうえ、下水道設備も不要で簡単に設置できる のが特徴だ。においもなく、おがくずは有機肥料として再利用できる。  受賞が決まった二つの賞のうち、北海道地方発明協会の特許庁長官奨励賞は 優れた技術に贈られ、最高賞の文部科学大臣賞に次ぐ賞。

 一方、クリーン・ジャパン・センター表彰は、リデュース(減少)や リュース(再利用)、リサイクル(再資源化)の3R運動に貢献する企業が対象となっている。

 橘井社長は「世界的に人口が増える中、バイオトイレは環境に優しく、下水道設備を 必要としないので経済的。受賞で注目を集める製品になれば」と期待を込める。

 ただ、建築基準法でトイレの設置は、下水道法に定められた区域内では 公共下水道に連結された水洗便所しか認められていない。 橘井社長は「現状では防災用でも設置が難しいケースがほとんど。法律改正も働きかけていきたい」と話している。

 

=北海道新聞(2010年10月19日)より抜粋=