よくある質問例

「日常点検は毎日必要?」

排気ファンにおがくずがつまったりおがくずに異物が入りスクリューにはさまれると故障の原因となります。

 

あまり使用していないバイオトイレを点検すると、乾きすぎた状態で細かい粉になったおがくずが舞い、排気ファンに吸い込まれて目詰まりさせていることがあります。

この排気ファンはバイオトイレの便槽から出ている排気管の中間と先端にあります。

排気管は糞尿分解時に出る水気を排気するための装置で、途中に中間ファン(パイプの間に入れる換気扇。写真の灰色の配管に付いている青色のもの)があり、これは常時回っています。

仮設・常設用バイオトイレとログハウス型等は機械室に、工事現場用のGKMタイプは室内にそれぞれ排気管が出ています。

バイオトイレの毎日の日常点検のチェック項目に「設備の点検」という項目がありますが、日常点検では主に排気管の先端のファンを点検していただき、目が詰らないようにはらってください。

この排気ファンや排気管におがくずが詰まるとにおいがするのですぐにわかります。

 

㈱瀧澤

 

また、日常点検のチェック項目にある「おがくずの状態を確認」も大切です。

おがくずの水分量とおがくずの中に異物が入っていないかに気をつけてください。

おがくずの蒸発が進みすぎて乾燥してくるとおがくずが炭化し着火する危険があります。

おがくずが乾きすぎている場合はヒーターを切って生ゴミを入れたり直接水を入れることで水分を追加してください。

また、濡れすぎている場合にはヒーターを両方とも入れて蒸発を促進させてください。

濡れすぎてベタベタすると水が溜まってきますのでおがくずの交換が必要になる場合もあります。

 

日常点検によりおがくずの乾燥や排気ファンの目詰まりをチェックして頂くことで故障を未然に防ぐことができるのです。