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よくある質問例

「おがくずを交換する時期の目安を教えて!」

おがくずの交換の目安はおがくずの色です。

 

バイオトイレに使用するおがくずの交換はどのタイミングで行えば良いでしょうか。

バイオトイレのおがくずは通常使用状態ならおよそ四ヶ月ごと、おおむね年に2~3回交換が必要です。

トイレ自体の使用頻度が少ない場合には一年に1回交換するかしないかというところもありますので、おがくずの状態で判断することになります。

交換の時期を判別するポイントは「おがくずの色」です。

 

この写真は寿命まで使用したおがくずの状態です。

便槽の中のおがくずの水分が増え「おがくずの状態が土化」すると「蒸発効率が悪化」してくるので、これが交換のタイミングです。

ここまでくると多少臭いもしてきますので交換が必要になります。

㈱瀧澤

  
「おがくずの交換って自分でできるの?」

おがくずの交換はとっても簡単です。

 

弊社のバイオトイレはおがくずしか使用していないのでメンテナンスがとても簡単。

バイオトイレのおがくずは年に2~3回、新しいものと交換するだけです。

おがくずの使用状態によって交換時期が変わるのですが、おがくずが土色にかわってきたら交換時期が近づいている合図です。

おがくずの交換はとても簡単です。

まずバイオトイレの電源を切っていただいてから、バイオトイレ本体にある点検口から柄杓を使ってかき出してください。

おがくずはバイオトイレ本体の点検口からでも便器側からでも取り出していただけます。

おがくずを取り出したらスクリューに異常な変形がないか確認していただいてから、新しいおがくずを投入していただけば完了です。

 

㈱瀧澤

 

おがくずの交換と処分が自分でできるという簡単さに驚かれています。

  
「バイオトイレに使うおがくずはどんなのがいいの?」

バイオトイレに使うおがくずは加工の必要がない普通のおがくずです。

 

これはお客様からいただくご質問なのですが、実に多く寄せられます。

よく生ゴミ処理機などでは、「バイオチップ」等の名前で特殊加工をしたチップを入れる場合がありますが、バイオトイレの場合は加工する必要は一切ございません。

かんなくずやガーデニングに使用するチップなどもバイオトイレには向いていません。

用意していただくおがくずは、材木屋さん等で出るごくごく普通のおがくずです。

 

この写真のようなおがくずを使用するのですが、これはのこぎりを使って出たものです。

おがくずの粒の粗さが決め手で、細かすぎても荒すぎても水分の吸収に影響が出ます。

レギュラー珈琲の粉のような大きさのものがバイオトイレにぴったりです。

㈱瀧澤

 

お近くにおがくずを分けてもらえる材木加工場などがあればいいのですが、近くになくお困りの方もいらっしゃるようです。

弊社ではおがくずの販売はしていませんが、おがくずを手に入れにくいお客様には梱包料と送料をいただいて弊社にあるおがくずをお届けすることは可能です。

おがくずの配送方法などご希望に応じて対応いたしますのでご相談ください。

  
「バイオトイレに入れるおがくずの量はどのくらい?」

バイオトイレに投入するおがくずの量はスクリューが1割見えるくらいが最適です。

 

バイオトイレをご購入いただいたお客様よりこんなご質問をよくいただきます。

おがくずの量は「スクリューが1割見える程度」と説明しています。

 

下の写真は新品のバイオトイレの写真ですが、この状態が適切な量となります。

おがくずの交換時の投入だけでなく、普段のご使用の際にもバイオトイレが撹拌運転をしているときにスクリューの軸が見えている状態であればおがくずが少ない状態になっているということになりますので、おがくずを追加して写真ぐらいの量にしてください。

㈱瀧澤

  
「使っているとおがくずはどんなふうになるの?」

おがくずはバイオトイレで使用していると薄い色から濃い土色に変化していきます。

 

下の写真は使用中のバイオトイレからおがくずを取り出して新品のおがくずと比較したものですが、おがくずの色が変化しているのがお分かりいただけると思います。

 

㈱瀧澤

 

使用を続けていくとおがくずの茶色がどんどん濃くなっていきます。

黒っぽい土色になったら交換時期が近づいているということになります。

 

そしてこの写真の使用中のおがくずは実際に糞尿処理中のおがくずですが、その中に何も残っていないことをご確認ください。

写真を撮るためにおがくずをより分けたりはしていません。

おおよそ半日から1日でトイレットペーパーまで分解されてしまうのです。

  
「1年以上おがくずを交換してないけど大丈夫?」

使用頻度の少ないバイオトイレのおがくずの交換は一年以上あいても問題ありません。

その場合にはおがくずの状態をみて判別してください。

 

お客様よりおがくずの交換についてのご相談がありました。

お話を伺うと、休日などお客様がこられるときにバイオトイレを使用する程度とのこと。

確認させていただきましたところ、おがくずはまだまだ使えそうな状態でした。

おがくずの標準的な交換時期は年2~3回とおすすめしていますが、おがくずの劣化状況は使用状況によっても違ってきます。

おがくず交換のタイミングなどについてお話させていただくと安心されたご様子でした。

 

このお客様のように、毎日の御利用回数が少ない場合には1年以上交換の必要がなく使用して頂いても大丈夫な場合もありますので、その場合はおがくずの色でご判断いただきます。

下の写真の左が使用途中のおがくずを取り出してみたもので、右が新品のおがくずです。

この左のおがくずがもっと土色に変化が進み、まるで山の土のように黒くなってきたら交換の時期です。

㈱瀧澤

  
「日常点検は毎日必要?」

排気ファンにおがくずがつまったりおがくずに異物が入りスクリューにはさまれると故障の原因となります。

 

あまり使用していないバイオトイレを点検すると、乾きすぎた状態で細かい粉になったおがくずが舞い、排気ファンに吸い込まれて目詰まりさせていることがあります。

この排気ファンはバイオトイレの便槽から出ている排気管の中間と先端にあります。

排気管は糞尿分解時に出る水気を排気するための装置で、途中に中間ファン(パイプの間に入れる換気扇。写真の灰色の配管に付いている青色のもの)があり、これは常時回っています。

仮設・常設用バイオトイレとログハウス型等は機械室に、工事現場用のGKMタイプは室内にそれぞれ排気管が出ています。

バイオトイレの毎日の日常点検のチェック項目に「設備の点検」という項目がありますが、日常点検では主に排気管の先端のファンを点検していただき、目が詰らないようにはらってください。

この排気ファンや排気管におがくずが詰まるとにおいがするのですぐにわかります。

 

㈱瀧澤

 

また、日常点検のチェック項目にある「おがくずの状態を確認」も大切です。

おがくずの水分量とおがくずの中に異物が入っていないかに気をつけてください。

おがくずの蒸発が進みすぎて乾燥してくるとおがくずが炭化し着火する危険があります。

おがくずが乾きすぎている場合はヒーターを切って生ゴミを入れたり直接水を入れることで水分を追加してください。

また、濡れすぎている場合にはヒーターを両方とも入れて蒸発を促進させてください。

濡れすぎてベタベタすると水が溜まってきますのでおがくずの交換が必要になる場合もあります。

 

日常点検によりおがくずの乾燥や排気ファンの目詰まりをチェックして頂くことで故障を未然に防ぐことができるのです。

  
「おがくずが乾燥していたらどうすればいいの?」

おがくずが乾燥していたらお水を便槽に直接入れてください。

生ゴミを投入していただくことでも対応できます。

 

バイオトイレの日常点検のチェック項目におがくずの状態を確認という項目があります。

ここで毎日便槽の内部を点検する際に確認していただくおがくずの状態についてご説明いたします。

バイオトイレのおがくずの状態は、毎日見ていただいて乾燥しすぎないように注意していただかなくてはなりません。

おがくずが乾きすぎてサラサラの状態になるとおがくずの粉が舞っている場合があります。

そのままの状態でバイオトイレの電源を入れて放置すると舞い散ったおがくずの粉末が排気管に侵入します。

ここで気をつけていただきたいのは、換気ファンの目詰まりです。

そのままファンを回しつづけるとファンが詰まって故障の原因となります。

排気ファンが目詰まりを起こすと分解された水分を外に出せなくなり、トイレ室内に湿気が帯びたり臭いの発生の要因ともなってしまいます。

おがくずは適度に湿っているのが良い状態ですので、乾燥しすぎている場合には制御ボックス表面にあるヒーターのスイッチを切り、便槽の中に直接適量の水を入れて下さい。

これで正常な状態に近づいていきます。

 

普通に排泄して使用していればこういう事は起こりませんが、週末しか使用しないという場合や、極端に使用人数が少ない場合などには排気口の出口におがくずが降り積もって排気ファンが詰まっている可能性が考えられますので、気をつけていただく必要があります。

 

おがくずは生き物のようなものです。

日々の状態をこまめに見ていただくことがバイオトイレのおがくずをうまく使うコツといえます。

  
「おがくずの状態を保つには?」

バイオトイレの日常管理で重要なのはおがくずの状態を確認することです。

 

バイオトイレの日常管理のことでお問い合わせをいただきました。

糞尿で入ってくる排泄物の水分と、蒸発していく水分が同じになるのがベストの状態を保つ秘訣です。

簡単に表すと、(投入=蒸発)と表せると思います。

投入される水分量が多いと(投入>蒸発)の状態となり、おがくずがべたつくこととなります。

逆に蒸発する水分量が多いと(投入<蒸発)の状態おがくずが乾き過ぎの状態となるので、粉状になったおがくずが排気ファンを目詰まりさせることもあります。

 

(投入>蒸発)=おがくずが濡れすぎになる原因として、

 ・利用される方が多く容量を越えている場合

 ・利用者は容量内でも蒸発が思うように進んでいない場合

が考えられます。

容量オーバーになると臭いが出てくることがあります。

利用者が増えてきた場合には制御ボックスのヒータースイッチが入っているかも確認して下さい。

利用が少ない時期にヒータースイッチを切っている場合もあるからです。

 

逆に、(投入<蒸発)=おがくずが乾きすぎになる原因としては利用が少ない場合が挙げられます。

利用者が減ってくるとおがくずの水分は出て行く一方になりますのでヒーターのスイッチを切るなど調整してしてください。

日常点検時にバケツなどで直接水を投入するのも一つの方法です。

乾燥状態のまま放置すると、換気ファンの目詰まりやヒーターによる加温でおがくずの炭化の原因にもなります。

炭化すると着火する危険もありますので注意してください。

 

バイオトイレの機能として、ヒータースイッチが「入」になっていても3日間以上の利用がなく運転ボタンが押されない場合や、便槽内の温度センサーにより55℃以上となった場合は自動的にヒーターのスイッチが切れるようになっています。

ただし、強化ヒーターを組み込んだF型タイプのバイオトイレについている強化ヒーターは自動では切れませんので、頻繁におがくずの状態を確認していただく必要がありますので、遠隔地にF型を設置される場合は安全のための注意が必要です。

 

季節の変わり目になりますと今まで賑わっていた場所で多くの方に使っていただいていたバイオトイレが使われなくなったり、今まではあまり利用が無かったバイオトイレが急に使われだすなど、利用状況が変わることがありますので、思わぬ使用状況の変化に気をつけてください。

これからの季節、空気が乾燥してまいりますので、おがくずの湿気管理にも十分ご注意ください。

おがくずの管理がバイオトイレをベストな状態に保つための秘訣といえます。

  
「バイオトイレの調子が悪い!」

バイオトイレ調子が悪いので見てほしいとのご依頼があり、お邪魔いたしました。

 

バイオトイレの便槽を見ると、とても細かいパウダー状のおがくずが入っていました。

そのためおがくずが湿気を帯びて過重過多になりモーターに負荷がかかってしまっていたようでしたので、持参したおがくずを見本として入れ替えたところ機能は回復いたしました。

 

バイオトイレに使用できるおがくずは「のこくず」といわれるものです。

材木屋さんなどで出るのこぎりのくずをお使いください。

手に入らないようでしたら弊社にて販売も行っておりますので、ご相談ください。

  
「排気ファンが目詰まりした!」

お客様から寄せられるバイオトイレ使用上のトラブルで一番多いものは、「排気ファンの目詰まり」です。

 

よくトラブルになるのは毎日一日の使用上限の半分以下しか使われていないようなバイオトイレですが、これはおがくずが乾きすぎるのが大きな原因です。

バイオトイレはおがくずに含ませたし尿の水分を毎日乾燥させていて、例えば1日100回分処理できる機種は1回あたり300ccの水分として30Lの水分を一日で乾燥させる能力があります。それにより使用回数が少ないと乾燥しすぎてしまうのです。

別荘地などでバイオトイレをご利用いただいていると別荘の利用期間のみトイレを使用されるため特にこのようなトラブルが多くなりがちですので、追加設備としてタイマーで換気を止めたり電源を切るようにおすすめしています。

この排気ファンの目詰まりを防ぐ方法としては、

 ・毎日水を入れる。(掃除後の水などでもOK)

 ・台所の生ゴミもトイレに入れて分解処理させる。

などが挙げられます。

完全に目詰まりしてしまった場合は簡単に部品の交換ができますのでご連絡ください。

 

バイオトイレの機能はおがくずの状態で左右されます。

乾きすぎず、濡れ過ぎず。

この微妙なコントロールが大切なのです。

  
「使ったあとのおがくずがきれいなのはなぜ?」

おがくずが清潔なのは便槽に設置してあるヒーターのおかげです。

 

おがくずは使用したあとでもメンテナンスの際に直接手で触ることが出来ます。

排泄された水分はおがくずの中で表面に広がって乾燥していきます。

便などの固形物もおがくずにまみれることにより水分が分散し、残った固形物は便と一緒に排泄された体内微生物が分解していきます。

最後には数%の無機質がおがくずに付着して残るのみとなります。

便槽にはヒーターが設置してあり、50度前後に保たれていますが、これは糞尿に含まれる大腸菌を死滅させるために必要なものです。処理後のおがくずを清潔な状態に保つためにも必要なヒーターです。

このヒーターのおかげでおがくずの快適な環境は保たれています。

そのおがくずによりバイオトイレは水を使わず臭いを出さずに処理できるのです。

 

おがくずとヒーターの組み合わせがおがくずのもつ力を最大限に発揮し、清潔に使用できるトイレの秘訣となっています。

  
「取り出したおがくずはどうしたらいいの?」

バイオトイレから取り出したおがくずは再利用することができますし、処分も簡単です。

 

バイオトイレから取り出した使用後のおがくずは薄い茶色から土色に変化しています。

そのまま庭の土に蒔くと肥料として使えますし、土壌改良にもなります。

 

また、取り出したおがくずは二次発酵させることで堆肥としてもご利用いただけます。

 

堆肥にする方法は色々ありますので、それぞれにあった方法でご利用いただきたいと思います。

 

おがくずを再利用しない場合には地面に蒔いていただきますとそのまま土に還ります。

可燃ゴミとしての処分も可能ですので各自治体の廃棄物規定のルールに従って下さい。

  
「バイオトイレの中でおがくずはどうなっているの?」

バイオトイレの便槽にぎっしり詰まったおがくずは、ヒーターで温度管理されています。

 

便槽の中のおがくずは常時50℃前後に保たれて水分蒸発を促進されています。

近年の夏は猛暑日が続きますが、そんな気温の高い日にはあまりヒーターが働きません。

逆に冬場などはヒーターが頻繁に働いて温度をキープしてくれます。

おがくずはバイオトイレの中で季節にあわせてしっかり調節されています。

このおかげで山の上やサハリンなど極寒の地でも問題なく使えるのです。

 

しかし夏の暑い日に弊社の展示品の工事用バイオトイレの中に入りましたら、暑さで汗だくになりました。

おがくずの気持ちが少し分かる瞬間です。

  
「据置型のバイオトイレはどこからおがくずを取り出すの?」

バイオトイレをご検討中のお客様よりメンテナンスに関するご質問をいただきました。

 

こちらの写真はW-16型です。

 

㈱瀧澤

 

便座の横にある手すりを持って真上に上げていただくと、下の写真のように大きく開いてきます。

 

㈱瀧澤

 

この開口部よりおがくずを取り出します。