バイオトイレの施工・納入実績
松阪市の個人様宅におじゃましました。
松阪市の嬉野にご在住のお客様(以下K様)に、バイオトイレをお買い上げいただきました。
K様はご自身で家を建設中で、毎日コツコツと家造りをされております。
その後のバイオトイレはどうなっているかと、久しぶりにお訪ねさせていただきました。
非常に気持ちのいい川沿いの土地にK様邸は建っており、スローライフを満喫されているご様子。
今日もK様はお家造りに精を出しておられました。
お邪魔したときは、納品させていただいたバイオトイレに囲いを作るための基礎をコンクリートで造っていらっしゃいました。
先日お子様とお孫さんが6人ほど来られてバイオトイレを使用した際に、おがくずに水が溜まり過ぎてベチャベチャになったそうです。
その後、おがくずを掻きだして近くの製材所でヒノキのおがくずを頂いて交換されたとのことでした。
K様、これからもバイオトイレを末永くご使用くださいね。
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バイオトイレはおがくずと水分の関係が密接で、水分が多すぎるとベチャベチャになってニオイ発生の元になります。ヒーターで加熱して攪拌させることで水分は飛んでいきますが、下に水が溜まるほどになるとさすがのおがくずも役に立たなくなります。
普段のご使用時に見ていただいて、スクリューとおがくずの塊りが一緒に回るようになると、水分過多の状況です。
ヒーターの調整をしていただくことで乾燥させると元に戻りますが、それでも水分が飛ばないときはおがくずを交換します。
強化ヒーター付のバイオトイレもありますのでご参考にしてください。